シロアリ駆除と対策

白蟻を巣から退治するシロアリ駆除の費用

シロアリの被害に悩んでる人は多いと思います。日本では22種類のしろありが生息していて、その中でもヤマトシロアリとイエシロアリの2種類が家屋に害を与えている場合が多いようです。北海道の北部を除く日本全域にヤマトシロアリは生息していて、餌になる木材が常に湿っていることが必要だといわれています。そのため、風呂場や台所、洗面所やトイレなどの水廻りに被害が発生することが多いです。千葉県より西の海岸線に沿った温暖な地域と南西諸島、小笠原諸島にイエシロアリは生息していて、大きな特徴としては、自分で水を運びながら家屋に加害するので、被害は家屋の足元廻りだけではなく、2階以上の場所や屋根などの建物全体に被害が及ぶこともあります。

シロアリ被害は一般的には木材に多いと思われていますが、シロアリは雑食性で加害力の強い昆虫です。建材の被害としては、プラスチックや合成ゴム製の新建材、中でも特に発砲スチロールや発砲ウレタンなどの断熱材は、木材よりも好んで加害されます。白蟻が銅や灰、木炭やマイナスイオンを嫌うという説もありますが、油断は禁物です。鉄筋コンクリートやブロック、煉瓦造の建物でも、シロアリは穴をあけることがあります。コンクリートの割れ目を拡げたり、給排水管などとの隙間を通って建物内に侵入するので、ひとたび侵入されると、建物の内部の木材や家具などを食い荒らし、被害がでてしまいます。

シロアリ駆除の費用は、建坪によって異なりますが坪あたりだいたい5千円から1万円くらいです。シロアリ予防に床下に換気扇を設置する方法もありますが、費用は、3台で15万円前後で設置費用のほかに月々の電気代がかかるのと、ファンの風切り音が気になる場合もあります。 最近では、効果が半永久的に持続する床下調湿剤というものがあって、床下の湿気を常にコントロールするほか、電気代などは不要で、費用は坪あたりだいたい1万3千円くらいになっています。シロアリ対策をする時期については、秋から春先にすると羽化したシロアリの防除に良いと思います。

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ヤマトシロアリとイエシロアリの生態を把握してしろあり防除

ヤマトシロアリとイエシロアリは、土中にコロニーと呼ばれる一つの集団を作るシロアリです。シロアリは1年に1度、新しい成虫である羽アリが巣から飛び出すので、シロアリの被害の多くは羽アリが巣から飛び出した時に気付くのだそうです。一般的に言われる羽アリの発生時期は、ヤマトシロアリは3月から5月の昼間、特に午前中に黒色の羽アリが出て、イエシロアリは5月から7月の夜、電灯に黄褐色の羽アリが集まってきます。

シロアリ防除処理には土壌処理と木部処理の2種類があります。目安としては、5年ごとに土壌と木部の再処理をすることによって、防アリ効果が持続するそうです。土壌処理というのは、地中を通って建物内に侵入してくることが多いしろありを、建物の基礎の内側や束石の周囲やシロアリが通過する可能性がある土壌に薬剤を散布して処理することです。
木部処理というのは、木材の表面に薬剤を吹き付けるかハケなどで塗布する方法と、木材や壁に穴を開けて薬剤液を注入するという方法があります。

もしも家の中で羽アリを見つけてしまったら、それなりの規模の白蟻の巣が近くにあって、すでに家屋に被害が出ていることが多いようです。羽アリがでてきたところに、殺虫剤をかけてもシロアリ対策にはなりませんのでシロアリが疑わしい場合には、専門家にお願いしてシロアリ調査をしてもらった方が良いと思います。

自分で出来るシロアリ対策としては、最近ではインターネットなどでシロアリ駆除のセットというものが売られているので、自分で駆除することも出来ます。シロアリ被害の発見方法としては、木の柱に筋上の亀裂の線が入っているかどうかを見ます。軽くたたいてみてポコポコという空洞音がするようならシロアリ被害を疑ってください。また家の基礎外周部分にシロアリの進入の手助けになるような物が置いていないか、基礎外周部分にシロアリの蟻道が出来ていないかということがあります。

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シロアリの被害を予防するベイト法による白蟻対策

シロアリによる被害の場所や巣の特徴ですが、ヤマトシロアリは、塊状の巣は作らずに加害している場所が巣になっていて、1つのコロニー内のヤマトシロアリの数は数万匹から数十万匹といわれています。常に生活場所や餌を求めて大きな集団で移動するという習性があります。駆除の際に巣が残っていると短期間で再び加害を受ける可能性が高く、駆除に時間がかかることもあるので、イエシロアリの駆除は建物内部だけでなく地中の巣の場所を特定して行う必要があります。イエシロアリは、水を運んできて湿しながら加害するので、建物全体の乾燥した木材でも被害にあうことがあります。

最近では、使う薬剤の量が少なく、人やペットに対しての安全性が高い「ベイト法」というシロアリ駆除の方法があります。ベイト法は駆除薬剤(毒薬)を含ませたエサを一部のアリに与えて、コロニー全体を死滅させるという方法で、家屋など敷地内の全てと地中などに生息するシロアリ全体を駆除することができます。イエシロアリに効果が大きいベイト法は、ヤマトシロアリに対しては、予防としては効果がありますが、すでに加害されている場合には、生息場所によって効果が薄かったり、効果が得られないこともあるそうです。また、敷地内のしろありが壊滅するまでに3ヶ月以上かかることがあります。

自分の家がシロアリの被害にあってしまった場合、まず1社だけでなく出来るだけ数社の、見積もり無料の専門業者に見積もりを依頼して、床下などの具体的な状況や駆除方法などをしてください。白蟻駆除の見積もりを出してもらうときには、1式いくらではなく駆除代金が何坪でいくら、換気扇工事がいくらという風に項目ごとに金額をだしてもらって比較してください。また、シロアリ駆除に使用する薬剤についても有害性などを説明してもらってパンフレットなどをもらってください。しろありの予防処理などの保証書の発行の有無も確認してください。

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