これは無理だろ
これは無理だろ
疲弊する3次救急病院
http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY200804060137.html
■「とりあえず診て」軽症の人搬送次々、自傷も
>「熱はあるが、しっかりしている。解熱剤を持っているということなので、何もせずにこのまま帰します」。「高熱にびっくりしたんでしょう?」と質問すると、母親は「そんなに心配していたわけではないけど、とりあえず診てもらおうと思って」
>「ズボン下」「ベルト」と男性はいちいち注文をつけた。看護師は「あれはうんちがついている。これ着ようね」と院内から探してきたシャツとズボンをはかせた。 「それとね、救急車をタクシー代わりに呼ばないでね」。男性は「金ないもん」。30分後、おしっこのついた靴下をはき、病院を後にした。
>「体全体の脱力」看護師が親族に迎えに来るよう電話した。親族は「死んでもらっていい」と言ったという。
■殆ど延命余地のない搬送
>かつてなら「大往生」だった末期がんや施設入所の高齢者が心肺停止で次々と運び込まれる。「蘇生が患者や家族にとって幸せかどうかわからない」
こんなのが続々なせいで39時間休み無し(それ自体も労基法違反)では破綻するのが当然だろう。
その結果、治療余地がある重症者が受け入れ不能になる。
あるいは受け入れたとしても過労によるミスから医療事故につながる危険性が高い。
入院の必要がない軽症で夜間救急を利用したら一律の時間外料金を取るべきだ。
また、特養老人ホーム等で既に末期とかかりつけ医が診断済みの心肺停止では看護師が死亡確認できるよう法改正も必要だ。現在の制度では老人ホーム等が119番しなければ保護責任者遺棄致死罪に問われるおそれがあるからこんな人も一緒くたに重症扱いで搬送されてしまうのだ。
殆ど原因が分かりきっている死亡確認だけのため3次救急に送られるというのは明らかな制度の欠陥だ。
介護施設で看取るべき余命数日の末期患者の命まで偶然な事故の重傷者と同じに扱う法制度は間違っている。
[ written by pinksaturn ]
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