死刑執行、これで与党支持率も少し回復か

2009-07-28 22:14:49

死刑執行、これで与党支持率も少し回復か

森法相は28日午前に記者会見を開き、死刑囚3人の死刑を同日朝に執行した、と発表した。
死刑の執行は今年1月に4人に対して行われて以来、約半年ぶりで、森氏が昨年9月に就任してからは3回目。
確定死刑囚はこれで101人となった。
http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY200907280125.html
以前の記事で、解散中でも執行すべきと主張したことが受け入れられたのは喜ばしい。
ただ執行対象の選定については一部で違和感がある。
解散中を意識して内閣支持率改善を狙った執行なら、もっと誰もが執行に賛同しそうな死刑囚を選ぶべきだ。
まず今回執行されたうち、前上博については趣味で3人も殺したとはいえ自殺志願者を募集して殺している。
つまり何の落ち度もない人を無闇に殺したのではない。
考え方によっては誰にも迷惑を掛けておらず、法に反しても人道には反していないともいえ、死刑という量刑に疑義がある。
弁護人の控訴を本人が取り下げてしまったのだから仕方がないが、執行の優先順位は低いと思う。
もしかしたら、二審に責任を投げた気でいたのに決まってしまったことで一審判事も悩んでいるのではないか。
101人も溜まっている中で、何故こいつなのかということには大いに違和感がある。
他の二人、山地悠紀夫と陳徳通は普通の殺人者だから執行に違和感はない。
あえて不満を言うなら、陳徳通は中国人同士の事件だから中国が引き取り処刑の手間を負って欲しかった。
次に、6人も溜まっているオウム幹部の死刑囚を何故執行しないかも大いに違和感がある。
地下鉄サリンのような無差別大量殺人なら殆どの人が執行を納得できる。
事件が複雑で被害者が多すぎるから裁判に時間がかかったのまでは仕方がない。

だが確定から執行までもが遅れるというのは不公平だ。

[ written by pinksaturn ]

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