年率1%で白くなる日本人

2009-05-18 08:37:15

年率1%で白くなる日本人

 日焼けを避けて、美白進む?――。日本人女性の素肌が90年代に比べて、10%程度白くなっていることが、資生堂ビューティーソリューション開発センターの吉川拓伸(ひろのぶ)さんらの研究でわかった。なかでも30代は約20%も白さを増した。横浜で開かれていた日本色彩学会で、17日発表した。

http://www.asahi.com/national/update/0517/OSK200905170097.html

 これはあくまでも最近10年の傾向で、その前にはヤマンバとか日サロなどというキーワードが幅を効かせた時期もあった。

また資生堂1社で収集したデータだから、自社ユーザーの傾向を反映していて世の中の平均と完全に同じかどうかは判らない。

とはいうものの、国内市場で最大手の集めたデータだから真実に近い可能性は高い。

これが真実だとするといずれ日本人が白人化するかというくらいの白化傾向ではある。

そう言えば食生活が西欧化して若い世代ほど足が長くなるとか、茶髪カラコンといった流行もある。

もしも脱色素剤とか色素破壊レーザー、遺伝子改造などによる白化が可能になったら金のある者は使うだろう。

もしかしたらこれらの根強い傾向には明治政府が提唱した脱亜入欧政策が今ごろになって効いてきているのかも知れない。

政策というのは浸透するのに大変時間がかかり、一度浸透してしまうとなかなか方向転換が効かないことが多い。

例えば満州人が中国を支配した清朝においては服従の証として漢民族も満州人の風俗である辮髪が強制された。

建国当初は辮髪にしなければ首をはねるという厳刑をもって強制しなければならなかった。

ところが300年もかけて強制し続けた結果根強く浸透してしまい、清朝が崩壊しても辮髪は残った。

アメリカに渡った中国系移民の写真にも写っている。

日本に割譲された台湾でも早々に辮髪を止めたのは官吏や警官になった者だけで、その後格好悪いから止めようという市民運動などを経て長い時間をかけて無くなったそうだ。

歴史的背景はさておいて紫外線を避けると白内障が起きにくくなるのは確かだから、長寿社会では美白流行も悪くない。


[ written by pinksaturn ]

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