なんでこんな逆効果のことを言うのか
なんでこんな逆効果のことを言うのか
修学旅行で神戸市の一部地域などに滞在した中学生らの登校停止を決めた北九州市教委に対し、兵庫県の井戸敏三知事は17日の記者会見で「『汚染地域に足を踏み入れたら、お前も汚染源になる』というような言われ方だ」と不快感をあらわにした。
http://www.asahi.com/national/update/0517/OSK200905170058.html
兵庫県知事はあまり頭が良くないようだ。
そもそもカナダに滞在した高校生が感染確定第一号になったぐらいで、『汚染地域に足を踏み入れたら、お前も汚染源になる』というのは中傷でもなんでもない事実だ。
それに対して感情も露わにぶち切れ発言をするだけで肝心の対策を言わないのでは、「責任持てないから神戸への旅行は止めてくれ」といっているのも同然だ。
こんな発言は言えば言うほど旅行者を神戸から遠ざけるだけだ。
インフルエンザウィルスは自然現象だから発生については誰にも責任がない。
だから人として被害者意識を持つのはしかたがない。
しかし地方の保健行政をも管轄する首長が公の場でそんな感情を露わにしていたら信用をなくすだけだ。
まず言うべきは「これだけの予算をかけて発熱外来を充実する」とか少しでも蔓延を抑える手だての提示であろう。
財政状態が悪くて何も実効性のある対策が出来ないなら、黙っているか小さな声で「旅行は自己責任でお願いします」とでも言っておく方がまだましだ。
[ written by pinksaturn ]
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