鈴香上告

2009-04-08 23:41:22

鈴香上告

 秋田県藤里町で06年に起きた連続児童殺害事件で殺人と死体遺棄の罪に問われ、一審に続いて控訴審でも無期懲役の判決を言い渡された畠山鈴香被告(36)について、弁護側は上告期限の8日、判決を不服として上告した。一方、仙台高検は同日、上告しないことを公式に発表した。

http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY200904080247.html

 死刑を求刑していた検察が上告断念を発表する一方で、鈴香は無期すら重いとして上告した。

むろん裁判が三審制をとる以上いかなる軽い刑でも不服なら上告するのは自由だが、反省する気はあまり無いようだ。

2審が殺意を認定しながら死刑としなかった理由は矯正余地ありとのことだが、この調子で本当に可能だろうか。

再犯可能性だけを考えれば危険性が高いとは言えないが、性格が根本的に改められるという意味での矯正は到底期待できない。

ただ歳をとって衰えてからしか出てこないから再犯はないだろうというだけだ。

やはり高裁判断は甘かったのではないか。

日本の刑事裁判は老人殺しに厳しい割に子供殺しには甘い傾向がある。

奪われた余命の長さを考えたら真逆だろう。

殺人罪では被害者が新生児だろうが死期の迫った重病人だろうが命は同じにしか評価しない建前ではあるが、さすがに逆転しているのは不公平感がぬぐえない。

まして犯行動機や犯行前の生活態度についても被告に有利な情状の乏しい本件での死刑回避は納得できない。

 


[ written by pinksaturn ]

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