サンライズ出雲・下り
サンライズ出雲・下り
山陰に用があって、「ふじぶさ」廃止によってついに唯一の東京発着寝台特急となったサンライズに乗ってきた。
まずは2階からの車窓映像
東京~横浜
山陽上郡付近~新見
新見~米子
米子~松江
九州や北海道に比べると距離が短いところに、寝台車としては高速の130キロで飛ばすため睡眠時間が十分取れないのがやや窮屈だ。
車内2箇所に設けられたミニサロンも下り岡山~新見の弁当販売以外では殆ど利用されていない。
せっかく豪華な個室主体の車両だが九州や山陰西部での運行が難しいため設備の良さが生かし切れていないのが惜しい。
直流専用電車であるため交流電化の九州や未電化の出雲以西を走らせるのが難しいからだ。
もっとも試運転では電源車と交流機関車を連結して下関~博多の走行が可能であることは確認したそうだから、JR西はやる気だったものの九州がその気にならなかったということだろうか。
JR九州が乗り気でないならせめて山陰線の西の方は平坦区間だから出雲~下関をディーゼル機関車牽引で延長運転してくれると九州旅行にも使えて良いのだが。
いずれトワイライトエクスプレスの車両が老朽取り替えになる時期に向けてサンライズの交直両用型も検討して欲しいものだ。
北海道向けとなると運行時間も長く食堂車も必要になるからかなり開発費が大変だろうか。
縄張りに拘らずJR東も北斗星の更改用に使ってくれれば開発費もなんとかなるのではないか。
新幹線の海外売り込みではJR同士の競争が話題になっているが、国内在来線の運営に関しては縄張り争いで利便性を犠牲にしないで欲しいものだ。
[ written by pinksaturn ]
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