坂出三人殺しは一審死刑
坂出三人殺しは一審死刑
香川県坂出市で07年11月、パート従業員の三浦啓子さん(当時58)と孫の山下茜(あかね)ちゃん(同5)、彩菜(あやな)ちゃん(同3)姉妹が殺された事件で、殺人や死体遺棄などの罪に問われた、三浦さんの義弟で無職川崎政則被告(63)に対し、高松地裁は16日、求刑通り死刑の判決を言い渡した。菊池則明裁判長は「恐怖で泣き叫ぶ罪のない子どもに攻撃を加えており、小さく弱い者に対する情など人間性のかけらも見いだせない残虐な犯行。死刑を選択する以外にない」と述べた。弁護側は「量刑不当」として即日控訴した。
http://www.asahi.com/national/update/0316/OSK200903160036.html
義姉だけなら借金を肩代わりされたせいで妻が無理をさせられて死んだという恨みによる報復だからまず死刑はなかっただろう。
だが巻き添えで容赦なく子供二人を殺したのは弁解の余地がなく、控訴しても死刑が覆る見込みは殆ど無い。
恨みを晴らすためなら動機が明らかだから犯行後に逃亡してもほぼ確実に指名手配され逃げ切れる見込みは極めて少ない。
おそらく最初から捕まるのを覚悟していたはずだ。
したがって居合わせた子供を口封じに殺す意味は全くない。
つまり子供殺しの方は無用の殺戮と見なされ、それだけこの犯人が安易に人を殺す危険な性格だと判断されることになる。
死刑の判断では単に結果の重大性だけでなく社会の安全という観点から矯正可能性も考慮される。
殺害が安易に行われた場合ほど矯正困難で再犯のリスクが大きいと見なされる。
この判決は相場通りだ。
[ written by pinksaturn ]
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