ねたみもざまあも脳の組み込み機能
ねたみもざまあも脳の組み込み機能
人をねたむ感情と人の不幸を喜ぶ感情をつかさどる脳の場所がそれぞれ特定され、二つの感情は密接に関係していた――。物語を読ませて被験者の感情を引き起こし、機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)で調べた。放射線医学総合研究所などのグループが、13日付の米科学誌サイエンスに発表する。
http://www.asahi.com/science/update/0212/TKY200902120302.html
社会の平穏にとって有り難くない機能ではあるが、ねたみや人の不幸を喜ぶことは人の脳に最初から組み込まれた必須機能だったというわけか。
実験結果の男女差は記事にないが、有意差がなかったのか、それともとんでもない結果が出て公表が憚られたのだろうか。
生物はみな進化の過程で必要な能力を有するものが生き残るよう淘汰されたわけだから、ねたみにも重要な役割fがあるのかも知れない。
ならばあまりそういう感情を抑圧することは健康に良くないことになる。
実際、通り魔事件や強姦犯人の供述によるとそのような感情を激しく抱きながら、周囲の者に気づかれる行動をしていないこともよくある。
中途半端な我慢の繰り返しが凶悪犯罪につながることもあるのだろう。
してみるとガス抜きは社会の平穏に不可欠だ。
中世までは公開処刑や見世物小屋が民衆のねたみを発散させる機会だった。
臭い物に蓋が徹底し、そういった負の感情の行き場が乏しくなった現代は感情の暴発をまねきやすい危険な環境かも知れない。
[ written by pinksaturn ]
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