Wバードストライク・やっぱり危ないエアバス機
2009-01-17 05:53:13
Wバードストライク・やっぱり危ないエアバス機
気温、零下6度。厳寒のハドソン川に不時着したUSエアウェイズ機。死者・行方不明者ゼロという「奇跡」を米連邦航空局や航空会社の発表、報道などから再現した。
奇跡的に惨事を回避した機長の技量ばかりが讃えられているが、そもそも事故が起きたこと自体は大問題だ。
エアバス機は定員200人以上の大型機にもかかわらず双発である。
そして両翼エンジン同時にバードストライクとなれば不時着か墜落が確定だ。
ジャンボなら4発であり、1基でも残っていれば空港へたどり着いて緊急着陸出来た可能性が大きい。
空港周辺から完全に鳥を追い払うことなど根本的に不可能だ。
だから万一の場合大惨事となる定員の多い機体で双発機が許されていること自体が間違いなのだ。
引退したトライスターはついに一度も致命的な事故が無かった。
エンジン3基中2基の故障は何度か報道されたがいずれも無事に着陸している。
双発と3発ではこのような事故における危険性が明らかに違う。
その代わりコスト高だったのかロッキード事件など無理な売り込みもしたのにトライスターは営業的にはエアバスに太刀打ちできず失敗した。
要するに悪貨が良貨を駆逐してしまったのだ。
アメリカが強引に推し進めてきた自由競争至上主義の害悪はサブプライムだけではない。
航空機に関して製造、運行とも無制限な自由競争は許されるべきでない。
「バス」の気楽さで飛行機を製造してはいけなかったのだ。
今からでも遅くはない。
一定の定員を超える機体について双発機は禁止すべきだ。
[ written by pinksaturn ]
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