告白/湊かなえ
告白/湊かなえ
今日はクライミング帰り。この時間でも親子丼を作って喰ったなう。
タイトルはこないだ読んだ本。
数年前に流行ったんだろうか?
なんか本を読もうと思ったら嫁が以前買ってたので読んでみた。
「娘は事故で亡くなったのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」
と帯に書いてあったので怖いもの嫌いな自分としては読みたくなかったけど、なぜか読んだ。
「藪の中」的に被害者の母、加害者A、Bなどそれぞれの視点で事件が描かれるが視点を変えるたびに新たな事実が少しづつ判明して飽きないようになっている。
第一章こそ迫力を感じたものの登場人物達のモラルが低すぎて現実味が薄れてしまったのは残念。
でも、引き込むように読ませる本であることは間違いない。
ワイドショーで事件を見てる感覚に近いのかしら?
第一章ラストの被害者の母の復讐の仕方はゾクゾクさせられて、この部分がこの本の最も面白い部分だと思う。
あと、本当にラスト、終わり方の鮮やかさはすごい。
一生懸命書いた長編でこの終わり方ができるのは才能だと思う。
本屋大賞だったり、映画になったりしてるからみんな知ってるかもだけど、俺が読むのはだいたいそんな本ばっかでした。
ちゃんちゃん。
どうでもいいけど、多襄丸は「藪の中」原作て謳う必要ぜんぜんないよな。
ちいとも関係ないやんけ。
黙っといて、インタビューかなんかで
「この作品のモチーフはありました。あっ、気づきましたか実は藪の中なんです。」
というくらいでも十分なくらい関係ない。というか、この答えでもバッシング受けそうなくらい関係ないやんけ。
映画館で見てしまっただろうが。
でもまぁ小栗旬は好き。
どうでもいいけど。
[ written by つぶ ]
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