それでも「はげ」てしまったら
はげの予防や対策を十分にしていても、思ったより「はげ」が進行してしまうことがあります。
しかしあきらめてはなりません。たとえ一旦は、はげてしまっても、はげを治す手段が無いことは無いのです。
「はげ」になってしまった場合でも、「若年性脱毛症」や「円形脱毛症」であれば治療をすることが出来ます。
「若年性脱毛症」と言うはげは、太く長い毛が産毛のような細い毛になってしまうという現象です。毛穴はまだ十分に残っている場合が殆どですので、細くなってしまった髪の毛に何らかの刺激を与えたり栄養を与えたりして髪の毛の生育環境を整えてやります。こうして髪の毛の成長を助けて抜け毛を減らすことで、「はげ」は元に戻るのではないかと考えられています。
最近では、髪の毛の生育環境を整える養毛剤や育毛剤ではなく「発毛剤」すなわち毛が生える薬というものも出ています。
日本で始めて医薬品であると認められた発毛剤もあり、6ヶ月くらいの使用で4分の3くらいの方々は何らかの変化が認められたようです。
「円形脱毛症」と言うはげは、自己免疫疾患で髪の毛を作る毛穴は残念ながらつぶれてしまっている場合が殆どですが、髪の毛を作って元に戻す為に必要なもともとの幹細胞は生き残っていますから治療は可能です。
簡単な1,2個の円形脱毛症であれば、ごく普通の皮膚科で処方してくれる塗り薬で十分に直る場合が殆どです。
ただ、「円形脱毛症」が数十個も出来ていたり、頭全体に脱毛が広がった場合はやはり専門的な「はげ」治療が必要になる場合があります。
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