ピンクは色彩心理学ではどのように解釈するか

女性でピンク色が好きな方というのは、多いのではないでしょうか。


ピンクのように、見るとはしゃぎたくなるような、ウキウキ・ワクワクしそうな幸せな色というイメージがあります。
色彩心理学に基づいて、ピンクにはどのような効果や特性があるのか、これからお話していきます。

どんな色でも、色彩心理学的に良い面と悪い面の影響を与えるものですが、ピンクに関して言えば、マイナスの面が少ないというのが特徴です。

 

これは、他の色から見たら珍しいことで、例えば赤の場合は、積極的にさせることができるといういい面があるのに対し、攻撃的になってしまうというデメリットの部分もあります。


反対に青の場合は、冷静沈着になれるという良い面に対し、無機質で冷やかな感じになってしまうというデメリットの部分もあります。

 

色彩心理学では、ピンクにはそういう副作用のような効果は少なく、平和主義や幸せを象徴する色とされています。
基本的には、ピンクは、人に幸福感を与えるように作用していると言われています。

それと同時に、ピンクは癒しの色、恋愛の色とされていて、恋人同士には最も適した色と言えます。


恋をすると、ピンクの小物や洋服を身につけたくなるという経験は女性ならあるのではないでしょうか。
また、ピンクは争いごとを回避させてくれる効果もあるようで、目標に向かって勢いがつきすぎて、周囲に対する思いやりが欠けてしまっていると感じた時や、相手に対して攻撃的になってしまっている時にはピンクを取り入れてみるといいでしょう。
そうすることで、優しい気持ちで周りを見渡すことができるようになるでしょう。


また、ピンクは卵巣ホルモンに働きかけて、ホルモンを分泌させ、脳に刺激を与えるのだそうです。
健忘症などのいわゆるボケ防止にも、脳を刺激するという面では役に立つのではないでしょうか。
ピンクに色づけされた食品を見ると口の中が甘く感じたりするのはその効果が表れているからだそうです。
愛情が欲しくなったり、ロマンチックな気分になったりする効果も促します。
ピンクには交感神経を刺激して脳に血液を送るという効果もあるので、疲労の緩和や痛みの軽減、老化予防にも役に立ちます。

色彩心理学を学んで、上手にお部屋のインテリアやファッションに取り入れると、よりよい生活が送れることでしょう。

個人的には、風水も好きなのですが、風水の立場から色彩心理学を見たら、面白いかも知れませんよ。


色彩心理学への関心

近頃では、色彩心理学に興味を持つ人が増加ており、本格的に勉強してみたいという人も徐々に増加しているそうです。

 

色彩心理学は、カラーコーディネートなどを通して、お化粧する女性にも大変、重要な分野ですから、男性というよりも女性にその傾向が強く現れているように感じます。

 

インターネットで「色彩心理学」というキーワードでヤフーやグーグルなどの検索エンジンで検索してみると、カラーコーディネート、発達心理学など、色々な分野の専門サイトが出てきます。

色彩心理学はそのようなサイトの一部分に登場することが多いように感じます。

検索して出てきたサイトの大部分は色の調査結果、どんな色があなたに似合うのかという診断、生物学などを含んだ色彩学の基礎理論がメインで、学問としての心理学とは違っている点が多く挙げられるそうです。

しかし、色彩が心に影響を与えるといっても、そのプロセスはとても複雑で、象徴性もイメージも固定しずらく、色彩心理学上でも実証するのが困難です。

また、大学のカリキュラムには発達心理学はありますが、色彩心理学は同等な位置づけとしてはありません。

今の段階で、色彩心理学を学びたいという人は、大学よりも専門学校の方が詳しく学ぶことができるでしょう。

それに、色彩心理学の資格を日本色彩心理学研究所というところで作ったそうですし、認知度はまだまだこれからという感じがしますね。

人の心と関係を探る新しい分野が登場しているので、今後、色彩心理学が確立される可能性は十分あると考えられます。

しかし、本格的な研究が始まってから十数年しか経過していないので、認知されるまでには長い年月がかかるでしょう。

いつか色彩心理学が広く浸透して、大学でも専門学校でも、多くの人が学びやすい環境になることを切に願います。

色を通して、人々の幸せが実ればなと思う、今日この頃です。 


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