アレルギー性鼻炎の治療は、まずアレルゲンの回避から

2008-03-06 17:53:35

アレルギー性鼻炎の治療は、まずアレルゲンの回避から

アレルギー性鼻炎の一般的な治療としては、アレルゲンへの露出を避ける回避療法、薬物療法、免疫療法や手術治療などがありますが、アレルギー性鼻炎の完全な治療は実際難しいのが実情です。
それでも最近ではレーザーを使った手術が普及してきました。レーザー治療は、アレルギー反応を押さえ込む根本的な治療方法ではありませんが、アレルギー反応の起こる鼻粘膜を焼ききってアレルギー反応が起こらないようにしてしまうわけですから、鼻アレルギーだけに関して言えばかなり根本的な治療方法だと思われます。
アレルギー性鼻炎の完全な治癒は今の医学には望めませんが、回避療法はアレルギー性鼻炎の治療方法として、一番基本的で重要な治療法です。
いうまでもなく、回避療法とは原因である抗原を避けることです。
口にするのは簡単ですが、日常生活をしながらアレルギー性鼻炎を起こす物質を完全にシャットアウトする生活はほとんど不可能です。
それでも、アレルゲンへの露出を減らすと症状が緩和されて薬の使用量を減らすことができるので、アレルギー性鼻炎に非常に重要な方法です。
スギ花粉の無い北海道が、花粉症対策避難地として最近メキメキ売り出し中ですね。
この花粉類に加えて、このごろは黄砂によるアレルギーが盛んに叫ばれています。
ハワイ旅行したら花粉症が治った! なんて枚挙に暇がありません。
それほど回避療法は、アレルギー性鼻炎の治療方法として簡単で完全な治療法です。
アレルギー性鼻炎のアレルゲンとしては、花粉やダニが主で空気がアレルゲン拡散の媒介役を果していますので、アレルゲンの拡散を食い止めるのは非常に難しいのが理解できるでしょう。
特にスギ花粉の飛散距離は驚異的で、飛散場所を特定するのは困難を極めます。
それで、アレルギー性鼻炎対策はアレルゲン対策になり、最終的には空気対策になるわけです。
花粉や黄砂が多い季節はなるべく外出しないで、どうしても外出しなければならない時には、メガネやマスク、帽子を着用し、家に帰ったら上着に付いた花粉や黄砂をよく叩いてから入るようにしましょう。家の中の掃除は丹念に行い、空気清浄機を使用しましょう。晴れた日でも、窓を開けるのは禁止ですし、布団を外に干すのもよくありません。
花粉対策は、これらの方法でまあまあなんですが、通年性アレルギー性鼻炎の場合、アレルゲンを避けることは難しいというか不可能です。
家屋内ではまず、ダニやカビが問題になります。ところがダニやカビを完全に撲滅することは実際には不可能です。それでもダニやカビが住める環境を無くすように努力はしなければなりません。
ホコリが多いカーベット、ソファー、カーテンの使用は避け、布団や枕などの寝具類を日差しで乾かして日光消毒をします。このとき花粉が付かないように注意しなければなりませんよ!
動物の毛やフケにアレルギーがある人はペットを飼わないようにして、掃除機を使用して掃除は毎日行い家の湿度を低めます(相対湿度50%以下)。

[ written by l3atgwmjf ]

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